Ayu in Taiwan

台湾で生活しながら、日々の暮らし、旅行、そして中国語や心のことなど綴ってます。

最近のDuolingo

続いてます。

ところで、Duolingoで広東語を勉強し始めた時に、ちょうど、インドネシアに旅行が決まった。それで勢いでインドネシア語を勉強し初めてしまった。まぁ、あるから登録して飽きたらすぐ止めればいいかのノリで。

こちらも意外と続いている。進み方は亀の歩みだけど、一応毎日インドネシア語にも触れてるって、すごいと思う。全てDuolingoのゲーム性の高さ故だと思う。

それだけゲームって中毒性が高いと思うと、ちょっと怖くもあるなぁ。

インドネシア語は、類推できない単語が多くて、時々とんでもない間違いをしてしまうことがある。

例えばインドネシア語で牛乳はsusu、好きはsukaなので、この2つの単語は少し似ている。それで「私は肉が好き」と言いたいのに、「私は牛乳、肉」みたいな全然違う文を作ってしまったりする。

単にsukaをsusuと言い間違えてるだけなんだけど、品詞も違うし、こういう間違いってネイティブにはなんでそんなの間違いちゃうのだと思う。

まだ単語数はそんなに多くないのに、こんな感じでインドネシア語は単語を覚えるのがたいへん。

日本語を勉強している人の中にも、きっとこういう自分の第一言語や英語からは全く類推できない単語をたくさん覚えないといけなくてたいへんな人も多いんだろうな。

今まで勉強していた英語、中国語、広東語はかなり単語が類推しやすい言語だったんだ!

インドネシアに行くのは来年なので、まだ時間はあるけど、きっと「Saya suka daging!(私は肉が好き)」くらいの簡単な文を話すシチュエーションさえないとは思う...。

でも、まぁいろんな言葉がかなり瞬時に口をついてでるようにしておかないと、実際の場面では、あいさつすら外国語ではすぐ出てこないというのを、長年中国語を勉強していて知っているので、少しでも進めておいたら、「ありがとう」「お願いします」「すみません」くらいは言えるようになるかも。

なにより、全然知らなかった言語を勉強するってちょっとワクワクする。

広東語のほうがずっと単語は覚えやすいけど、インドネシア語のほうがかなり発音しやすい。
絶妙だな。
広東語をやっているとインドネシア語がやりたくなって、インドネシア語をやっていると広東語がやりたくなる。
そしてたまに中国語ベースで英語を勉強…これが意外と一番難しいかもしれない。
でも、Duolingoをするならこんなふうにいくつもの言語を同時にする多言語が、飽きずにおもしろくできる気がするような。