Ayu in Taiwan

台湾で生活しながら、日々の暮らし、旅行、そして中国語や心のことなど綴ってます。

ランブータン、そしてランブータン

土曜日、暑い中ゴルフでお疲れ夫を残して、夕方1人でブラブラ散歩に出た。いつもの公園まで辿り着いたら、急に雨がポツポツしてきたので、週末だけ開かれるファーマーズマーケットに入った。

ファーマーズマーケットの話はこちらにもちょこっと。

ayuin.hatenablog.jp

雨がどんどん強くなってきて、ちょっとの雨宿りではすまなさそうになってきたので、本格的に何かを買おうと一箇所ずつ物色してたら、こんなのを見つけた。

これがランブータンだってことも、中国語名は紅毛丹であることも、なんとなく知ってたんだけど、この知識がどこから来たものか思い出せない。

1パック100元、日本円だと450円くらい...

マンゴーが3、4個で100元だと考えると、かなりお高めのフルーツだ。

でも、450円って金額自体は、まぁ試してみてもいいかと思える、悩ましいライン...。

とりあえず他のお店で3個60元ほどでグァバを買い、またランブータンのお店に戻る。

雨が止む気配がないので、ほとんど暇つぶし。

香港人の観光客がたくさん来ていて、ランブータンのお店でおっきなパパイヤを買っていた。

お店のおじさんと他のお客さんが、香港人だねぇ的な会話をしていたので、図々しく「最近、香港からの観光客多いよね?」と言うと、「あなたも香港人?」と言われたので「私は日本人」と言ったら、ちょっとびっくりされた。嬉しい。

で、そんな勇気はあるのに、その香港人の団体に「香港から?私、ちょっとだけ広東語話せるよ」と広東語で言う勇気は最後まで湧いてこなかった。残念。

言えるのになぁ、それくらいなら言えるのに...。

で、買いました、ランブータン

実は透明感のないライチって感じで、グニッとちょっと硬めの食感で、ライチには劣るけど甘酸っぱさもちゃんとあった。

また食べたことない果物が食べられたという満足感で、100元出した価値はあったかな。

もう食べることはないかもと思ってたら、すぐ次の週、言語交換会の会場を提供してくれているカフェの老闆(ラオパン:ここでは「店主さん」の意)が、珍しい果物をどうぞ!と言って出してくれた。

こんなにすぐ再会できるとは

老闆が出してくれたランブータンは黄色だったけど、種類が違うというわけではなく、味も同じだった。老闆のほうが、味が濃くて美味しかった!

台湾の人って本当に果物の選別能力が高い!

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