Ayu in Taiwan

台湾で生活しながら、日々の暮らし、旅行、そして中国語や心のことなど綴ってます。

一度でも繋がった縁はずっと続く

かなり長期で日本に帰っていた。

私が日本にいる間に、台北もかなり涼しくなってたけど、期待ほどではなく、まだまだ半袖サンダルでやっていけるんだなぁ、これが。

日本にいる時、題名のようなことを実感した。

特に何があったというわけでもないし、感動的な気分で思ったわけでもない。ただそうなんだろうなと実感した。良くも悪くも。

そう、良くも悪くも。

今回、東京が長かったので、昔関西に住んでたけど、関東に引っ越した友人たちと再会した。1人は転職でまた関西に行くらしい。

少し仕事関係で、Xでしかやり取りしたことない方たちとも会えた!

高校時代に一番仲の良かった友人とは、たぶんお互い忙しくて、住む場所も遠く離れているというのもあって、何年も連絡を取らなかった。けど、ここ2年くらい連絡を取るようになって、今回も会えた!これで今年はもう2回も会っている。年齢以外は高校時代と何も変わってないような気がする(が、それがいいかどうかは分からない)。

日本でお手伝いしていた日華交流グループは、帰国で時間が合えばイベントにも参加しているし、そこのコアメンバーとは、必ず集まってご飯を食べる。毎回全員が集まれるわけではないけど、たまに都合が合って、何年かぶりの人も来てくれると、あーこのグループがあってよかった!まだちゃんと繋がってるんだなと思う。

逆に嫌な縁もほんのーり繋がっていて、その人のことを全くなかったことにはできない、ということも最近、実感している。

昔は、もうこの人とは二度と会う気がないからいいや!と自分が思えばその縁は切れるんだと思ってたけど、それはおそらく自分で決められないことなんだ。

どんなことでもいい面だけを取って、悪い面は無視するということはできないのではないかな?だって、どこからが良くて、どこからが悪いと明確に線を引けるものでもないから。

なんだか話が分かりにくくなってしまった気がするけど、最近よく考えることなので、書いてみた。もう少しわかりやすく言語化できるようになりたい。

とにかく、自分の外側にはいいことも悪いこともあるけど、自分の内側で、それを受け入れることができれば、それでよいのだ、たぶん。んーここも本当に考えていることは上手く書けてないなぁ。

台湾に帰ってきて食べた紅葉(という有名なケーキの老舗)のバースデーケーキ
ふわっふわのチョコスポンジとクリームで美味しかった!